SPI試験最速解法(推奨!)
速さに関する3公式(きはじの法則)
@ : [距離]=[速さ]×[時間]
A : [速さ]=[距離]÷[時間]
B : [時間]=[距離]÷[速さ]
流水算に関する公式
C : [上りの速さ]=[静水時の速さ] - [流れの速さ]
D : [下りの速さ]=[静水時の速さ] + [流れの速さ]
また、公式C、公式Dを連立方程式として解くと、公式E、公式Fが導ける。
E : [流れの速さ]=([下りの速さ] - [上りの速さ])÷2
F : [静水時の速さ]=([下りの速さ] + [上りの速さ])÷2
公式Cと公式Dについては、誰もが直感的に理解し使用することができる。SPI試験で短い時間で解くために、公式Eと公式Fを是非覚えてほしい。当サイトでも解説で多用する。また、これらの公式では[速さ]がキーワードとなる。問題文で「時間」と「距離」の情報が与えられていれば、公式A : [速さ]=[距離]÷[時間]を使って速さに変換しよう。
例題1(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 25秒)
問題
30km離れたA地点とB地点を結ぶ川をある船が往復したところ、上りには4時間、下りには2時間30分かかった。この川の流れの速さは毎時何kmか。
A 2km/時
B 2.25km/時
C 2.5km/時
D 2.75km/時
E 3km/時
F 3.25km/時
G 3.5km/時
H 3.75km/時
解説
まず、公式A : [速さ]=[距離]÷[時間]を用いて、船の上りの速度と下りの速度を出す。
船の上りの速度は、
30÷4=7.5(km/時)
2時間30分は、2.5時間なので、船の下りの速度は、
30÷2.5=12(km/時)
公式E : [流れの速さ]=([下りの速さ] - [上りの速さ])÷2より、流れの速さは、
(12 - 7.5)÷2=2.25km/時
2時間30分という値は分かりやすいので、すぐに2.5時間と変換できたが、いつもこのように分かりやすい数字とは限らない。そのため、「○時間と○分」を小数点を伴う「○時間」に変換する方法を紹介する。「○時間と○分」の「○分」を取り出して、1/60倍することで変換できる。
例 : 2時間27分
27分を取り出して、
27×(1/60)=0.45
よって、2時間27分→2.45時間
解答
例題2(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 25秒)
問題
42km離れたA地点とB地点を結ぶ川をある船が往復したところ、上りには7時間、下りには3時間かかった。この船の静水時の速さは時速何kmか。
A 6.5km/時
B 7km/時
C 7.5km/時
D 8km/時
E 8.5km/時
F 9km/時
G 9.5km/時
H 10km/時
解説
船の上りの速度は、
42÷7=6(km/時)
船の下りの速度は、
42÷3=14(km/時)
公式F : [静水時の速さ]=([下りの速さ] + [上りの速さ])÷2より、静水時の速さは、
(14 + 6)÷2=10(km/時)
