問題4(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 25秒)
問題
ある品物を仕入れ値の2割5分の利益を見込んで定価をつけたが、売れないので、定価の3割引で売ったところ250円の損失があった。このとき、ある品物の仕入れ値はいくらか。
解説
選択肢を当てはめて解く。当てはめる選択肢は、計算しやすいものを選ぶようにする。今回は、選択肢Aの1000円を仕入れ値だと仮定して考えてみる。
この品物の仕入れ値を1000円だと仮定すると、定価は、
1000×(1 + 0.25)=1250(円)
売価は、
1250×(1 - 0.3)=875(円)
損失額は、
1000 - 875=125(円)
となる。しかし、実際の損失額は250円と、[250/125]倍なのだから、実際の仕入れ値も仮定した仕入れ値の[250/125]倍のはずである。したがって、実際の仕入れ値は、
1000円×[250/125]=2000(円)
解答
問題5(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 30秒)
問題
ある品物を定価20%引きで売ると、原価の12%の利益が得られた。この品物の定価は原価に 何%の利益を見込んでつけたものか。
A 32%
B 34%
C 36%
D 38%
E 40%
F 42%
G 44%
H 46%
解説
この問題のように、実際の価格の値については言及されず、比率のみで構成されている問題では、どんな価格を設定しても問題が成立する。このような時は、計算しやすい[1]([10]や[100]なども可)を価格に設定するとよい。
品物の原価を[1]とすると、売価は、
[1]×(1 + 0.12)=[1.12]
公式C : [定価]=[売価]÷(1 - [割引率(小数)])より、定価は、
[1.12]÷(1 - 0.2)=[1.4]
定価の利益は、
[1.4] - [1]=[0.4]
原価[1]に対し、[0.4]の利益を見込んだ定価なので、利益率は40%である。
解答
問題6(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 30秒)
問題
ある商品を数個買うために出かけたところ、ちょうどその商品が割引中だったために、同じ金額で25%分多く買うことができた。割引率は何%であったか。
A 5%
B 10%
C 15%
D 20%
E 25%
F 30%
G 35%
H 40%
解説
ある商品をある個数買ったときの総額は、
[総額]=[商品一個分の値段]×[商品の個数]
と表せる。このことから、[総額]の値が等しいとき、[商品一個分の値段]と[商品の個数]は反比例の関係になるはずである。
同じ金額で25%多く買うことができたのだから、[商品の個数]は[125/100]倍となり、一方[商品一個分の値段]は[100/125]倍になっているはずである。
[100/125]=[80/100]
であるから、商品の割引率は、
100 - 80=20(%)
