問題3(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 60秒)
問題
P、Q、R、Sの4人で徒競走をした。4人のタイムや順位について次のことが分かっている。
@) Qのタイムは、RとSのタイムの平均である。
A) Pの順位は、Rより上である。
B) 同着の順位のものはいない。
上記のことから次の推論がなされた。
ア 1位は、PかSである。
イ 2位は、QかRかSである。
ウ 最下位は、RかSである。
必ず正しい推論を選んでいるのは、次のうちどれか。
A ア
B イ
C ウ
D アとイ
E イとウ
F ウとア
G 全て正しい
H 全て間違っている
解説
順位や順番に関する問題は、可能性のあるものを列挙していく。解説では、「順位の高低関係」のみを表す場合には、“順位がより高い方>順位がより低い方”というように表現する。また、「連続する順位の並び」を表す場合には、“順位が高い方→順位が低い方”というように表現する。
まず、条件を整理する。
@)とB)より、QとRとSの順位関係は、“R>Q>S”であるか、“S>Q>R”であることが分かる。・・・@
また、A)より、PとRの順位関係は、“P>R”であることが分かる。・・・A
@が“R>Q>S”であった場合、Aの“P>R”と合わせて考えると、4人の順位は、“P→R→Q→S”の関係となる。
@が“S>Q>R”であった場合、Aの“P>R”と合わせて考えると、4人の順位は、“P→S→Q→R”、“S→P→Q→R”、“S→Q→P→R”の3通りの関係が考えられる。
したがって、考えられる順位関係は、次の4通りである。
“P→R→Q→S”、“P→S→Q→R”、“S→P→Q→R”、“S→Q→P→R”・・・B
このことをもとに、推論を吟味する。
Bによると、1位はPかSである。したがって、アは必ず正しい。
Bによると、2位はPかQかRかSである。したがって、イは正しいとは限らない。
Bによると、最下位は、RかSである。したがって、ウは必ず正しい。
したがって、必ず正しいのはアとウになり、これを満たす選択肢はFである。
解答
問題4(SPI試験最速解法を用いたときの目標解答時間 : 90秒)
問題
P、Q、R、S、T、の5人が面接会場に到着した。5人の到着順に関して次のことが分かっている。
@) RはSよりも早かった。
A) TはRよりも早かったが、1番ではなかった。
B) QはPよりも早かった。
C) 同着のものはいなかった。
(1) 上記のことから次の推論がなされた。
ア Qは最初に到着した。
イ Sは最後に到着した。
ウ 2番目に到着したのは、PかTである。
必ず正しい推論を選んでいるのは、次のうちどれか。
A ア
B イ
C ウ
D アとイ
E イとウ
F ウとア
G 全て正しい
H 全て間違っている
(2) 更にどのような情報があれば、5人の到着順が全て決まるか。但し、情報として追加する選択肢は、できる限り抑えるものとする。
カ Tは2番目に到着した。
キ Rは3番目に到着した。
ク Sは4番目に到着した。
A カ
B キ
C ク
D カとキ
E キとク
F クとカ
G カとキとクの全ての条件が必要
H カとキとクの全ての条件があっても5人の到着順は決まらない
解説
@)より、“R>S”であることが分かる。・・・@
また、A)より、“□>T>R”であることが分かる。・・・A
@とAを合わせて考えると、“□>T>R>S”となることが分かる。・・・B
B)より、“Q>P”であることが分かる。・・・C
BとCを同時に満たす着順は、“Q→P→T→R→S”、“Q→T→P→R→S”、“Q→T→R→P→S”、“Q→T→R→S→P”の4通りである。・・・D
(1) このことをもとに、推論を吟味する。
Dによると、最初に到着したのはQである。したがって、アは必ず正しい。
Dによると、最後に到着したのはSかPである。したがって、イは正しいとは限らない。
Dによると、2番目に到着したのはPかTである。したがって、ウは必ず正しい
したがって、必ず正しいのはアとウになり、これを満たす選択肢はFである。
(2) Dをもとに考える。
Dによると、Tが2番目であるのは3パターンあるので、カの情報だけでは決まらない。
Dによると、Rが3番目であるのは2パターンあるので、キの情報だけでは決まらない。
Dによると、Sが4番目であるのは1パターンしかないので、クの情報だけで着順が全て決まる。
よって、クの情報のみが加われば、5人の到着順は全て決まる。これを満たす選択肢は、Cである。
