問題7(対SPI最速解法を用いたときの目標解答時間40秒)
問題
右図は、ある日の○○バスの時刻表である。このバスのX停留所からY停留所までの平均時速は40km、Y停留所からZ停留所までの平均時速は25kmである。このバスのX停留所からZ停留所までの平均時速はいくらか。但し、バスが停車している時間は考慮しないものとする。A 時速29.0km
B 時速29.5km
C 時速30.0km
D 時速30.5km
E 時速31.0km
F 時速31.5km
G 時速32.0km
H 時速32.5km
解説
X停留所からZ停留所までの距離とかかった時間を求める。距離を求める際、バスの速さが時速で表されているので、走行時間も”分から時間”に変換する必要がある。
X停留所からY停留所までの距離は、
40×(6/60)=4(km)
Y停留所からZ停留所までの距離は、
25×(12/60)=5(km)
よって、X停留所からZ停留所までの距離は、
4 + 5=9(km)
また、かかった時間は
(6/60) + (12/60)=0.3(時間)
よって、このバスの平均時速は、
9÷0.3=30(km/時)
解説(面積図による考え方を用いて解答)
X停留所からY停留所までの平均時速は40km、Y停留所からZ停留所までの平均時速は25kmなのだから、X停留所からZ停留所までの平均時速も25km〜40kmの間であることが推測できる。このとき、時速40kmで走った時間と時速25kmで走った時間の比が6 : 12=1 : 2であることがヒントになる。時速25kmで走った時間の方が長いのだから、時速25kmよりなることが推測できると思うのだが、実際には下図のようになる。

つまり、差を互いの比重の逆比で分け合う点が答えとなる。したがって、答えとなる平均時速は30kmとなる。
この解法は、面積図による考え方を基にしている。面積図の詳細な説明は、濃度算の例題に記載している。
解答
問題8(対SPI最速解法を用いたときの目標解答時間60秒)
問題
時速30kmのPがA地点からB地点に向かって、時速XkmのQがB地点からA地点に向かって走る。QはPが出発してから36分後に出発し、1時間後にPと出会った。出会った後、PはすぐにA地点に引き返し、QはそのままA地点へ向った。QはA地点についた後、すぐにB地点に引き返した。すると、またPとQは出会った。PとQが2回目に出会ったのは、Pが出発してから何時間何分後か。ただし、AB間の距離は108kmとする。
A 2時間10分後
B 2時間25分後
C 2時間40分後
D 2時間55分後
E 3時間10分後
F 3時間25分後
G 3時間40分後
H 3時間55分後
解説
PとQの速さが時速で表されているので、走行時間は”分から時間”に変換する必要がある。Pは出発してからQと出会うまでに、
(36/60) + 1=8/5(時間)
走っている。すなわち、Qと初めて出会うまでに、
30×(8/5)=48(km)
走ることになる。AとBの距離は108kmなのだから、QはPと出会うまでに、
108 - 48=60(km)
走る。この距離をQは1時間で走ったのだから、Qの時速は60kmである。

2人は、
48×2=96(km)
の距離を、
30 + 60=90(km/時)
で縮めると考えられるので、2人が始めて出会ってから2度目に出会うまでにかかる時間は、
96÷90=96/90(時間)
よって、PがAを出発してから2人が2回目に出会うのは、
8/5 + 96/90=8/3(時間後)
8/3時間後は、2時間40分後である。
