テストセンターのコツ!!

ポイント
  • 出題範囲は言語・非言語で約35分

    ※ 性格適性検査(約30分)は予約時に行います。
    ※ 企業によっては、言語・非言語に加えてSPI英語(約20分)を実施するところもあります。これは予約時に分かります。

    詳細な出題範囲は以下の通りです。
    (ペーパーテスト、テストセンター、Webテスティングでは出題範囲が異なるので注意です。)

    言語の出題範囲
    非言語の出題範囲
    英語の出題範囲
    性格適性検査の出題範囲

  • 1問毎に制限時間があります(組問題の場合は1組で1つの制限時間)
各問題ごとの制限時間
  • 「緑」が標準的な回答時間と記載されていますが、実際には「緑」で解ける人は少ないので落ち着きましょう(*´∀`*)
  • 解き方が分かる場合 ⇒ 「黄」「オレンジ」になって全然オーケーなので着実に回答するのがベスト!
  • 解き方が分からない場合 ⇒ 適当な選択肢を選んで次へ!
  • 貸し出されるメモ用紙に図、筆算、途中結果を整理!

▼ ここからは詳細な説明 ▼

まずは画面確認から!

SPI3 テストセンターの画面例

組問題(小問が複数ある)が出題されることもあります!
全ての選択肢をクリックしてから次へ!

必ず選択肢を選んで次へ!

  • 前の問題には戻れない!
  • 誤謬率(ごびゅうりつ)を測定していない!

・・・ということで、必ず選択肢を選んで次へ進みましょう!

誤謬率とは「間違いの割合」のことです。
詳しくはこちらをどうぞ!

2つの制限時間がある!

1つ目は画面左下の各問題ごとの制限時間。
2つ目は画面右上の能力検査全体(言語 + 非言語)の制限時間と回答状況。

問題ごとの制限時間

各問題ごとの制限時間

棒グラフは・・・
「緑」(標準的な回答時間)
「黄」(やや遅れている回答時間)
「オレンジ」(遅れている回答時間)
「赤」(制限時間)
・・・と変化。

「赤」になると、未回答であっても次の問題へ進むので注意です!

制限時間については
「緑」のうちに、回答するのがベスト
しかし、実際には「緑」はかなり厳しめに設定されています。

つまり・・・
解き方が分かる場合 ⇒ 「黄」や「オレンジ」となる問題があっても全くオーケー!焦らず着実に回答するのが大切!
解き方が分からない場合 ⇒ 適当な選択肢を選んで次へ!
・・・というのがオススメです!(*´∀`*)

能力適性検査全体の制限時間

能力適性検査全体の制限時間と回答状況

外側は能力検査全体の制限時間
内側は能力検査全体の回答状況

これらの2つの要素のバランスが一致するよう、時間配分を考えられればベストです!

メモ用紙を活用!

図を書いたり、筆算したり、組問題の情報整理に使いましょう!
組問題によっては、最初に全ての情報整理した方が早く解ける問題も多いです。

推論 問題1-1、問題1-2(順位)
推論 問題6-1、問題6-2(総当たり)

自分の画面に集中!

SPI3テストセンターは、IRT(Item Response Theory)方式を採用しています。

これは「受検者の回答した答えに応じて、次の問題を変える」という出題方法です。
ということで・・・
正解した受検者に対しては、より難しい問題を出題。
間違えた受検者に対しては、より易しい問題が出題。
・・・のような形となることもあります。

・・・ということで、 例えば、前の人がどんどん先に進んでいるように見えたとしても、
自分とは問題が違うのですから、気にする必要は全くありません!
自分の画面だけに集中しましょう!(*´∀`*)

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